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萌の赴くまま
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ゲームプレイ中、ユリフレ出会いネタを考えてた頃のプロット(の草稿)みたいなもの。
色々出る前にやっておきたい、公式では絶対にありえない妄想(笑)






下町の更にはずれには古く小さな教会があり、生を終わった人々が眠りにつくそこは今を生きる者達との境界であった。母親の葬儀は下町の住人達の力を借り―寧ろ殆どを取り仕切ってくれた―人々も帰途につき、見渡す限りの墓標の中に佇むのは自分だけだった。
 
鎮魂の鐘が鳴る。
 
風に攫われていく花びらの行く末を眺め、追いかけた視線の先に今までの自分以外の生者を見つける。
いや、生者かどうかは疑わしい。
雲間から射した光に照らされた…天使がそこに居た。
 
・・・・・・・・・・・・・・・
 
フレンと名乗った天使―繋いだ手の暖かさから人間だと解っていても―に連れられやってきたのは、下町の中でも始めて入る区画で、自分のような子供にはまだまだ縁遠い場所―「如何わしい」いわゆる花街だ。


このあと幼少期夢の共同生活が始まる感じで。
フレンは母親が娼婦で既に死亡。娼婦仲間が育ててる。お母さんが一杯。男の子は生まれて直ぐに捨てる決まりなので女の子として育ててる。というコテコテな設定。
プレイ途中だったのでユーリは母親と生き別れとかフレンパパは騎士だったとかは丸無視な方向で。
 
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